印鑑は実に奥が深い

銀行印イメージ

銀行印として使用するのを目的に、せっかくこだわりを持つのであれば、材質にもぜひこだわりたいものです。
そうです、印鑑は実は奥が深いのです。
そこらへんに売っている印鑑で済ましているたりすると分からないのですが、意外にこだわりポイントは多く、あれこれこだわって作るのが面白いのです。
印鑑には実印、銀行印、認め印、と三種類ありますが、その役割が違いますから、その種類ごとに一つずつ作ってもいいと思います。
その役割は細かくすれば違えど、自分の分身としての役割はみな同じ共通項です。

さて材質。
昔はあまり種類が少なかったようですが、現代はかなり色んなものがあります。
その中でもやはり、人目置かれる材質なのが、印鑑の王さまとも呼ばれる材質が「象牙」です。
かなりの高級なもので、昔の人は象牙の印鑑を持つことが、一種のステータスのようなものだったこともあるようです。
その硬さや粘り感、そして耐久性。
どれをとっても印鑑に最適なのです。
まさしく印鑑の材質としてはグレードが高いのです。
昔乱獲された時代があり、種の保存のために、今では許可証がないと取引や販売は出来ないようです。

木材で良く使われるのが「柘」です。
木材の中ではとても硬く、繊維が緻密で粘りも程よいので、印鑑彫刻に向いているのだそうです。
ただし木材なので、湿気や乾燥などので変形してしまうこともあるので、手入れをする必要があります。
柘の中でも、鹿児島産の柘の原木から出来た品質の高いものは「薩摩本柘」といわれ、高級品なのだそうです。

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